pinoさん
pinoさんの方が私より遙かに銃に接している経験がありそうですのでちょっと僭越な感じがして恐縮なのと・・・
スコープの使い方は個人の視力や、好みによっても変わりますので、あくまで私の感想ということでですが・・・
・おそらく上記のようにタレットを使う場合、回転は10ミルにした方がいいと思います。
理由は120mでオーバーラップしている領域が狭すぎる(120m付近で使いづらい)気がします。
もう一つは、修正のミル数はそのうち暗記してしまいます。よって、倍率を落として下で狙う場合と中心に持ってくる場合で、12mil違うというのは
計算が結構難しい気がします。
あとは、ミルの刻みからの位置が変わるというのも難しい気がします。たとえば、13milは10milから3ドット下という感覚なので、修正したときに0milから1mil下ではなく、やっぱり3milにあったほうがわかりやすい気がします。
・狩猟では、スコープはできる範囲で倍率は低くするのがおすすめです。
肉眼でスコープを覗いて射撃するときは、150mまでの全ての距離で10倍固定で使っています。50m以下でmil修正が不要なときや、立射のときは(50m超えることはないので)、6.5倍を使っています。
固定倍率スコープしか選べないとしたら、私は8倍を選ぶと思います。ただ、SFPでミルドットを使う場合は、10倍か20倍しか使えないので、しょうがなく10倍にしているようなイメージです。10倍で、170mでもこんな感じ問題なく狙えます。当たってないのでカッコ悪いのですが・・・
https://www.youtube.com/watch?v=D7tW2XWqCjY
倍率が低いと、スコープに目を合わせてから射撃までが圧倒的に早くなることと、1発目を撃って飛ばなかったやつをあとあわよくばなんてときには、カモの群れ全部が一度に見えていると、次の射撃がすごく早いです。