EDgun Club JAPAN Owner's Forum

こいつは下っ端でした。リーダー格は警戒心が強く、なかなかシュートチャンスも得られません。まだ工夫しないとですね。

竹やぶから先の木にとまるターゲットを射るのに障害物が多すぎ、どうにも我慢なりませんでしたので腰鉈を用意し、射座を整えました。
これがかなり有効で、確実に結果を向上できました。

鴨などの水面に向けた、ほぼ水平の射撃でないカラス猟は、藪と同化しつつ、かつペレットが通過する空間の確保を整えた待ち猟が私には合っている様です。

田んぼなどでのカラス猟は水平で射れますが、その場合、どう慎重に準備しても彼らは150m位、距離をおきます。何度かシュートしましたが、一度もヒットできませんでした。
この待ち猟ですとターゲットまで30m。ミスショットはゼロです。

射座を整えた先の木はカラスのお気に入りの止まり木。　”鈴なりの木”　です。
スタンバイし、彼らの警戒がとけてその木に戻ってくるまで30分くらいです。
出勤前の時間がない時は、空砲を活用し、誘いをかけます。
休日は空砲を使わず、待ちます。

どの道、この所、出猟すれば必ず1〜3ダウンは得ています。
唯一の欠点は、とまり木の下は川が流れており、残滓の回収に苦労する事です。

私の今期は今日が最終日でした。
また長い大晦日が続くと思うと何とも言葉が見つかりませんが、そんな今日は価値あるショットがせめてもの救いです。

75m、樹上、仰角20°でした。ヘッドショットはまぐれです。狙いましたが。
本日4ストライクの一つです。

2シーズン目ですが、締め括りに来季へ繋がる明白なベクトルを手に入れれた気分です。

しかしやはり私のスコープは倍率を欲張りすぎました。
早急にffpの低倍率を手に入れるべく、これからのシーズンオフにできる亊に向き合います。

と、報告あげるのに集計するのですが・・・

猪・・・0（3リリース）
鴨・・・0（撃ちにすら行ってない）
烏・・・ヒミツ（3桁（笑））
キジ・・0（1リリース）
狸・・・0（1リリース）

兎にも角にも、スコープの調整さえすれば、この銃は想定から外れる事はない結果を示してくれました。

でも、この日を迎えました。
11月まで、猟師である事を忘れたフリして時間を過ごします。