PINOさん、おもしろいトライアルのレポートありがとうございます。
同じ5.5mmの25.4grと18.1grでは、ペレットの重さが40%増しになりますので、40%増しの圧力×時間をかけてやらないといけないのですが、スプリングの流量UPだけで40%かせぐのは厳しいと思います。レギュレータの圧力も20%程アップして、かつ高い圧力のかかる時間を20%アップして、合計で40%ぐらいかせぐ必要があります。
この状態は、6.35mmのマタドールでは、25.4grではなく34grを飛ばすのとほぼ同じ負荷になると思うのですが、撃てる弾数は半減します。200-120barで使えていたのが、200-140barと使用範囲が2割減、エアの流量2割減、そんな感じだと思います。
> つまり、均一なジャイロ効果が得られなかったのかと・・・
そうですね。ライフルの弾は空力的には不安定ですがそれに十分打ち勝つジャイロ効果をかけて飛ばしていますが、エアライフルのペレットは空力的な安定性ととジャイロ効果の安定性を使って飛んでるみたいなので、形状も重要なんだと思います。
いずれにしろ、精度にはこだわりたくなる気持ちはよく分かります。
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