from: フォレスト |
2019年07月10日 16時57分 |
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前回の弾速945ft/sでもスパイラル現象が発生しなかったので更に弾速を上げる
実験をしてみました。
960ft/sが限界でハンマースプリング調整ダイヤルを幾ら強くしても
弾速は上がりません。
おそらく、次の2つの原因が考えられます。
・レギュレーターによる吐出圧150barよりハンマーの打撃力が勝って
吐出量が変わらなくなった。
・もしくは吐出量が増えているが銃身長の不足で加速限界に達した。
どちらにせよ、弾速が945ft/sを超えてから10発に1発の確率でフライヤーが
発生したためマタドールR5でのJSB7.62㎜44.75grは945ft/sが使用限界です。
次に試したのが命中精度が良い弾速を探すため、1つのサークルに5発を試射し
次のサークルはハンマースプリング調整ダイヤルを1クリック弱めてから
5発を試射して、徐々に弾速を下げて最高の命中精度の弾速を求めました。
その結果、920~930ft/sがマタドールR5の最高弾速付近の最高命中精度弾速を
求めることが出来ました。(写真1)
後日、弾速を930ft/sに調整してからサークルにエレベーション調整
(写真2の上段右のサークルで弾速が徐々に上がって着弾点も上がっています)
続けて1サークルに5発づつ上段左→中段左→下段右→下段左と撃ち込みましたが
直径1インチ(2.5cm)のサークルに入る精度です。(写真2)
条件をまとめると
距離50m レギュレーター150bar 弾JSB7.62㎜44.75gr 弾速930ft/s 気温26度
バイポッドを使用したフロントレスト+リア砂袋レスト
マタドールR5の命中精度の素晴らしさに感激しています。 |
【関連キーワード】射撃性能、R5、30口径、弾速調整、 |
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